〜手作り石けんをつくりましょう!〜
Let’s try “Hand made soap”!
◇手作り石けんは100%天然の植物油から作ることができ、
とてもお肌に優しく効果的に働きかけます。
特に、敏感肌・乾燥肌の方には、
その洗い上がりにびっくりするはず!
しっとり、つるつる しっかり汚れも吸着し落としてくれます。
不快なかゆみ、かさかさから開放してくれます!
お肌を健康へと導く第一歩なのです。

◆石けんは、酸とアルカリと水を
化学反応させてできるシンプルなもの。
この反応のことを「けん化」といいます。
ここでいう酸とはオリーブオイルやココナッツオイルなどの
植物油(油脂)の中に含まれている脂肪酸のことです。
アルカリは苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)や
苛性カリウム(水酸化カリウム)を使用します。
前者は固形石けん、後者は液体石けんに用います。
◇手作り石けんの材料はどんなものが使われているの?
簡単に説明してみます。
まずは、植物油。
手作り石けんのメインの材料になります。
一般的には油脂と呼びますが、
油脂の中には動物油も含まれます。
ラードや牛脂などが動物油と呼ばれます。
もちろん動物性の手作り石けんを作ることもできます。
当店では、植物の持つ神秘的なパワーに着眼し、
植物性の手作り石けんにこだわっています。

◆植物油にもいろいろな種類があります。
オレイン酸をたっぷり含んだオリーブオイルには
優れた保湿効果があります。
手作り石けんにはよく使われるオイルで、
オリーブオイル100%の石けんは
「キャスティ―ル石けん」と呼ばれます。
またオリーブオイルを油脂全体の72%にしたものを、
みなさんもご存知の「マルセイユ石けん」と呼びます。
残りの28%には、優れた洗浄力と泡立ちのココナッツオイルや、
石けんの固さを出すパームオイルを加えることが多いようです。
「キャスティール石けん」「マルセイユ石けん」
どちらも上質な石けんとして古くから愛用されています。
その他、カロチンたっぷり荒れ肌に効くレッドパームオイル、
とてもマイルドで、アレルギー肌やベビーソープとしても使われている
アボガドオイル。さっぱりさらさらに洗いあがる米油やごま油...。
スーパーに売っている油で簡単に作ることができるのです。
自分の肌質にあった油脂を探すのもとても楽しいものです。
◇手作り石けんはなんと言っても、ずばぬけた保湿感!!
これは石けん作りの際にできるグリセリンと、
過剰油脂によるもの。
グリセリンは肌に水分を引き寄せ、
汚れを吸着する働きがあります。
そのため、しっとりかつしっかり洗い上げるのです。
市販されている一般の石けんは、このグリセリンは
他の目的に使用するため、取り除かれています。
もうひとつの保湿の正体は過剰油脂。
植物油(油脂)を全部「けん化」させず、
つまり全部石けんにしないで少し残すことによって
(この残った油を過剰油脂といいます)よりマイルドな、
保湿感たっぷりの石けんに仕上げることができるのです。
この過剰油脂の調節ができるのも、
手作り石けんの醍醐味です。
そして手作り石けんは天然の界面活性剤のため、
肌のバリアー機能を壊すことなく、汚れを落とすことができるのです。

◆またお好きな精油(植物から採取される100%天然のエキス)
を加えることにより、香り付けはもちろん、
それぞれの精油の効能を取り入れることができます。
例えば、精神を安定させ、皮脂分泌の調整するラベンダーや
毛穴を引き締め、セリュライトに働きかけるサイプレス、
女性ホルモンのバランスを整え、
更年期障害などの女性のトラブルに作用し、
血行をよくさせ明るい肌色に導くクラリセージ・・・
また、クレイ(当店ではフランスから採掘された
上質なクレイ((粘土))を取り扱っております)を
加えることにより、毛穴の汚れや古い角質を取り去り、
肌のくすみを改善させます。
その他、美白・殺菌・保湿のハチミツ、
優れた保湿力のシアバター、
荒れ肌によく効くアロエパウダー・エキス・・
私たちのまわりにはきりのない材料であふれています。
自分の肌のコンデ イションによって好きな材料を使い、
オリジナルの手作り石けんを作ることが可能なのです!
毎日のバスタイムが楽しくなること間違いありません。
〜手作り石けんの魅力〜
- 肌に優しい
- 優れた保湿力
- 経済的
- 保存料・合成界面活性剤などを使わず安心
- 自分の肌質にあったオリジナルを作れる
- 環境にも優しい
あなたのカラダにココロに優しい手作り石けんを作ってみませんか?
自分で自分の癒しの扉を開けるのはあなた次第です!
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